節目で行なうクライテリア
NLPでは、節目節目で使えるテクニックがあります。
それはm,クライテリアというテクニックです。
テクニックというよりも、質問を通して、
自分の内面の価値基準を明確にしていきます。
NLPのクライテリアを学んだ研修トレーナーさんが
いらっしゃいますが、自分の会社内でのポジションの
変化で、価値基準も変わっていることを確認したそうです。
まだ、お客様と自分のことを優先して考えても大丈夫な時期には、
仕事で大切な事は自己成長とお客様の喜び
だったそうです。
そして、頑張った結果、役職を頂いたそうです。
そして、しばらくしてお正月という節目にNLPの
クライテリアを思い出したように行ったそうです。
その時に、クライテリアが変わっていたそうです。
もちろん、変わっていないものもありました。
具体的には、お客様の喜びと成果
そして、仲間と会社の発展です。
何をお伝えしたいのかといいますと、価値基準は、
状況やテーマによって変わります。
そして、時期により変わります、。
環境の変化や、成長と共に変わります。
もちろんm変わらない時期もありますが、
何かが変わることで、NLPのクライテリアが
変わることがよくあります。
NLP講座の中で、クライテリアは定期的に、
出来れば、節目節目で行なうことを進められるのは、
そのような意味があります。
次のような質問を使って行ないます。
「◯◯で大切なことは何ですか?」
先ほどご紹介した、NLP講座を学んだ研修の講師の方は、
◯◯の中に「仕事」を入れたそうです。
つまり、◯◯◯の中には、仕事、恋愛、家族、人生、お金など、
様々な者を入れることが出来ます。
では、NLP講座で学ぶクライテリアを使う意味ですが、
自分の軸を明確にできることに意味があります。
具体的には、自分の思考や行動、判断などの基準になります。
よく、目標を明確にしていることが、判断や決断の基準になる。
というお話を目にしますが、同じ理由です。
その意味では、NLP講座で学ぶアウトカムで目標設定をして、
クライテリアで価値基準を明確にすることには、とても
意味があります。
なぜならば、目標につながる思考や行動、
価値基準に沿って、反しない思考や行動を
選択できるからです。